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今日は、FS S3410-48TS-P PoE+ スイッチを取り上げます。 最近、10、25、40、100GbE オプションなど、FS.com の多くのミッドレンジ スイッチを検討しました。 ここではちょっとした伏線として「ミッドレンジ」と言っています。 このスイッチは、接続されたデバイスに大量の電力を供給するように設計された PoE+ モデルです。 早速やっていきましょう。
S3410-48TS-P の前面は 48 ポート PoE+ スイッチです。 ファイバーケージもいくつかあります。これについては後ほど説明します。
スイッチ自体は 1U フォームファクターで、奥行きは 14.17 インチ (360mm) です。
スイッチの左側にはコンソール ポートと USB ポートがあります。 特に、このスイッチには帯域外管理ポートがありません。
SFP および SFP+ ケージはスイッチの反対側にあります。 ポート 47 と 48 は、銅線または SFP のいずれかに使用できるコンボ ポートです。 次に、ポート 49 と 50 は 10GbE アップリンク用の SFP+ ケージです。 48x 1GbE デバイスの完全なアップリンク帯域幅を探している場合は、別のスイッチを検討することになります。 それでも、100Mbps 未満の速度を使用する PoE/PoE+ デバイスは数多く存在するため、このクラスのスイッチ市場では、SFP+ アップリンクを 2 つ備えていれば、ほとんどのデバイスが満足できるはずです。
ご覧のとおり、ファンが 2 つあります。 ハイエンドのスイッチとは異なり、これらは側面に取り付けられたファンです。
スイッチの背面にもいくつかの違いが見られます。
最大の違いは、このスイッチには拡張モジュールがあることです。 このスイッチがサポートするモジュールがある場合、そのモジュールに関するドキュメントは見つかりませんでした。 このようにマークが付けられているため、拡張モジュール スロットと呼びますが、注意が必要です。
電源は冗長であり、ワイヤ保持装置が含まれています。
このスイッチのもう 1 つの異なる点は、両方の電源にオン/オフ スイッチがあることです。 また、CRPS サーバーの電源や他の多くのスイッチとは異なるコネクタも使用します。
次に、スイッチの内部に入り、このスイッチを動作させるハードウェアを確認してみましょう。